あれから11年。もうそんなに経ったのか。

毎年この日になるとあの日の出来事を思い出す。

ただただぼーぜんとするばかりで、親戚が無事かわかるまでに

かなりの時間を要したことや現地にボランティアへ行った方の

話を聞いて辛い気持ちになりながらも自分は何もできなかった。

いまだに元の生活に戻れない方が大勢いる中で、他国では人為的な

破壊攻撃が行われ居場所を失っている方がいる。

自然災害にしろ人為的であるにしろ失ったもの、失われたもの、

壊れてしまったものは簡単には戻らない。

色々と考える今日でした。