ごめんよ少年・・・・
本日は、ちょっとしたことで通院。
待合室で待っている間に、小さな少年(おそらく2or3歳)が診察室に入り、
処置のためお母様が一旦退室していらっしゃいました。
そこからお子さんが泣き出したのですが、「やめてくだしゃーーーーい。」
「今回はいいでしゅーーーー」「またにしてくだしゃーーーい。」
「おかしゃんに言ってくだしゃーい。」
泣きながらも丁寧語な叫び声にうっかり笑ってしまいました・・・・。ごめんよ・・。
そしてお母様は、泣いて出てくる息子さんのためにハンカチを用意していました。
そこでうっかり涙が・・・。子供の頃、体が弱くしょっちゅう病院までおんぶしてくれた母を思い出してしまいました。
苦労ばかりかけてしまったな、もう甘えられない悲しさと笑顔の混じったピエロの様な顔で出た来た少年の顔を見つめておりました。
いつまでもお母さんを大事ね。と思いながら自分が診察室に入った私でした。
なんだか、ナルシシスト?な書き込みですね。
気づいた時には、なんてことにならない様に大事な人、物には素直にいられたらいいですね。